テナントを撤去する前に、契約前の状態に戻す工事を原状回復工事と言います。
一般的に借主が原状回復義務を負うため、ご自身で取り付けた造作や設備機器などは全て取り除かなければいけません。そんな原状回復工事は、スケルトン工事を指す場合と内装解体や修繕工事を指す場合があります。
工事の内容は契約によって異なるため、撤去前にしっかりと確認しておくことが大切です。当社では、賃貸借契約の内容確認と現地調査をしっかりと行い、解体の範囲、建物付帯物の撤去、廃棄処理方法の検討、修復工事の仕方など、貸主側と原状回復の内容を確認していきます。
詳しくは「原状回復工事 について」をご覧ください。